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鳥インフルエンザのワクチンが今だ出来ないわけ

 投稿者:ばあば  投稿日:2009年 5月19日(火)06時41分43秒
  山本敏晴の日記
インフルエンザワクチン用検体の提出を途上国は拒否
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65254930.html

豚由来の新型インフルエンザA・H1N1(以下、今回の新型インフルエンザ)の
第一波が世界に広がっている中、いくつかの問題が起こっている。

今回は、開発途上国にからむ問題を紹介する。

一つは、以前も触れたように、

今回の新型インフルエンザが、
鳥インフルエンザ(H5N1)の蔓延(まんえん)している途上国に侵入した場合、
人(または豚)に、この両者が同時感染する可能性があり、その時、細胞の中で、遺伝子の組み換え(遺伝子再集合)を起こし、強毒性の新型インフルエンザが誕生する可能性があること。

もう一つの問題が、
今回の題名になっている、途上国が、鳥インフルエンザ・ウィルスの、ワクチン製造用の検体を、WHOをはじめとする先進国側に提出することを

なんと
「拒否」していることだ。
(中略)

「ワクチンを作る技術は、先進国しか持っていないわ。私たち(途上国)が、ウィルスのサンプル(検体)を提供しても、先進国の製薬会社で、先進国の人たちのためにワクチンが作られるだけで、私たち、貧しい途上国には、まわってこないじゃない。

 WHOが、後で、ただ(無料)でワクチンをくれるわけでもないし、かといって、
 私たちで買おうにも、ワクチンが高額すぎて、とても買えないわ。

 だから、絶対、WHOにワクチン製造用のウィルスの検体など、あげたりしないわ。

 先進国にある製薬会社が、金儲け(かねもうけ)をするだけじゃないの。
 それに協力する気なんか、さらさらないわ。」

これが、
インドネシアの保健省(日本の厚生労働省)の大臣、シチ・ファディラ・スパリ女史(以下、スパリ女史)の言葉である。

上記の言(げん)を読めば、大筋で、状況を理解されたのではないか、と思う。

要するに、
鳥インフルエンザが蔓延しているのは、インドネシア、ベトナム、エジプト、などの途上国なのだが、

そうした国にはワクチンを製造する技術も、またできあがったワクチンを買うお金もなく、

よって、WHOにウィルスの検体をわたしても先進国のためにワクチンが作られるだけで
自分たち(途上国の人たち)のためには、なんの得にもならない、という状況が起こっているのだ。

(過去も、そうだったし、今も、基本的にそうである。)


だから、上記の、インドネシアの保健相・スパリ女史の言は、ごもっともである、とも言える。

(中略)

すると、2008年6月、インドネシアは、今度は、

もう、今後、インドネシア国内で、鳥インフルエンザの人での発症例がでてもWHOに、6か月に一度しか、報告しない、と言ってきた。

これは、発生した場合、24時間以内に報告しなければならない、とするWHOの国際保健規則 (IHR2005)に、明らかに違反する言動である。

このため、欧米などの先進国から、大きな反発があった。

「もし、鳥インフルエンザ(H5N1)のパンデミックが起こったら、明らかにインドネシアのせいだ!その時、どう責任をとるつもりなんだ。

 しかも、2005年に、IHRを改正した時に合意した、193カ国の中に、インドネシアもいたじゃないか!罰則がないとはいえ、国際社会のルールを守れ!

 もしも、これが、ワクチンを無償でもらったり、ワクチン製造工場を作ってもらうための脅迫(政治的策略)だとしたら、逆効果だ。こんな、ならずもの国家に、協力する国は、逆にいなくなるぞ!」

と。


ちなみに、インドネシア側の言い分は、国内の鳥インフルエンザの発生件数を、WHOに報告しても
(直接的には)
インドネシアには、なんのメリットもないからだ、という。

逆に、デメリットは、はっきり、ある。

具体的には、WHOに報告すると

1.インドネシアのイメージが悪くなり、観光産業や、その他の輸出に関わる産業も悪影響を受ける。

また、

2.鳥インフルエンザに対して、スパリ女史を始めとするインドネシア保健省はかなりの努力をしてきているのに

感染者や死亡者の「数字が多い」というだけで、国際社会から、ボロクソに言われ、非難を受ける。

(すると、国内の市民からも、反感をかい、現在の政権を維持することへの影響や、彼女自身が選挙で再選したい場合などへの悪影響もある、と考えているかもしれない。)

で、彼女いわく、彼女は、国内の鳥インフルエンザのためにものすごい努力をしているのだ、という。

彼女は言う。

「これらの死亡者数を発表して、いったい、我が国にどれだけ得があるというの?」

(中略)

今回のブログで、私が伝えたいことは、

先進国側も、インドネシア側もそれなりに、一理(いちり)あることを言っており、世の中、どちらが正しいということもない、
ということ。

国際協力も同じで、何が正しいのか、何がまちがっているのか、よくわからない中で、

いかに、多くの人や国の意見を調整していけるか、ということが、その仕事の本質なのかもしれない、ということ。


今回登場した、WHOが制定した、世界保健規則(IHR)の成立には長い歴史と背景があるのだが、

それでも、問題が起き、反対する人や国がある。

非常に、難しい。




さて。

いったい、どうしたものか。


本当に意味のある国際協力について、皆さん自身で、考えてみて頂きたい。
 

新型インフルエンザについての拾いモノ

 投稿者:ばあば  投稿日:2009年 5月 1日(金)21時14分41秒
  tadano-ry 2009/04/28 14:16
>swine flu
  私的にいいと思うサイト集を作っています。ご参照下さい。

    http://d.hatena.ne.jp/tadano-ry/20090430/1240893876


tadano-ry 2009/04/28 15:18
上のリンク集のサイトで見たのですが、神戸大の岩田健太郎先生がメッセージを発しておられます。さすが若い研修医のあこがれの的だけあって、色々考えさせられる内容になっています。転載自由のことですので、ここにも貼っておきます。
---------------------------------------------------------------------------------

豚インフルについて、研修医の皆さんへ

・まず、毎日の診療を大切にしてください。呼吸器症状の有無を確 認し、ないときに安易に「上気道炎」と診断せず、旅行歴、シックコンタクト、動物暴露歴など問診を充分に聴取してください。

・患者さんが言わない、ということはその事実がない、という意味ではありません。せきをしていますか?と聞かなければ、せきをしているとは言わないかも知れません。原因不明の発熱であれば、必ず血液培養を検討してください。バイタルサインを大切にしてください。バイタルサインの重要度は重要な順番に、血圧、脈拍、呼吸数、(第五のバイタル)酸素飽和度、そして、体温です。極端な低体温などはまずいですが、発熱患者で大切なのは体温「以外」のバイタルサインと意識状態であることは認識してください。発症のオンセット、潜伏期など、時間の感覚には鋭敏になってください。要するに、ブタインフルエンザ診療のポイントは普段の診療の延長線上にしかありません。ほとんど特別なものはないことを理解してください。上記の診療は診療所、大学病院、どこのセッティングでも可能です。大抵の感染症診療は、大抵のセッティングで可能なのです。

・自分の身を護ってください。とくに初診患者では外科用マスクの 着用をお奨めします。患者の診察前とあとで、ちゃんと手を洗っていますか。

・呼吸器検体を採取するなら採痰ブースが理想的ですが、 理想的な環境がないからといって嘆く必要は少しもありません。「うちには○○がない」と何百万遍となえても嘆いても、物事は一つも前に進みません。「うちには○○がないので、代わりに何が出来るだろう」と考えてください。考えても思いつかなかったら、そ こで思考停止に陥るのではなく、分かっていそうな上の先生に相談してください。いつだって相談することは大切なのです。

・診察室で痰を採取するなら、部屋の外に出て患者さんだけにしてあげるのもいいかもしれません。日常診療でも、とくに女性の患者は人前で痰なんて出せないものです。呼吸器検体を扱うとき、気管内挿管時などはゴーグル、マスク(できればN95)、ガウン、手袋が必要です。採血時やラインを取るときも手袋をしたほうがよいでしょう。こういうことは豚インフルに関わらず、ほとんどすべての患者さんに通用する策に過ぎません。繰り返しますが、日常診療をまっとうにやることが最強の豚インフル対策です。

・あなたが不安に思っているときは、それ以上に周りはもっと不安 かも知れません。自分の不安は5秒間だけ棚上げにして、まずは周りの不安に対応してあげてください。豚インフルのリスクは、 少なくとも僕たちが今知っている限り、かつて遭遇した感染症のリスクをむちゃくちゃに逸脱しているわけではありません。北京にい たときは、在住日本人がSARSのリスクにおののいてパニックに陥りましたが、実際にはそれよりもはるかに死亡者の多かった交通事故には全く無頓着でした。ぼくたちはリスクをまっとうに見つめる訓練を受けておらず、しばしばリスクを歪めて捕らえてしまいます。普段の診療をちゃんとやっているのなら、豚インフルのリスクに不安を感じるのはいいとしても、パニックになる必要はありません。

・今分かっていることでベストを尽くしてください。分からないことはたくさんあります。なぜメキシコ?なぜメキシコでは死亡率が 高いの?これからパンデミックになるの?分かりません。今、世界のどの専門家に訊いても分かりません。時間と気分に余裕のあるときにはこのような疑問に思考をめぐらせるのも楽しい知的遊戯ですが、現場でどがちゃかしているときは、時間の無駄以外の何者でもありません。知者と愚者を分けるのは、知識の多寡ではなく、自分が知らないこと、現時点ではわかり得ないこととそうでないものを 峻別できるか否かにかかっています。そして、分からないことには素直に「分かりません」というのが誠実でまっとうな回答なのです。

・情報は一所懸命収集してください。でも、情報には「中腰」で対峙しましょう。炭疽菌事件では、米国CDCが「過去のデータ」を 参照して郵便局員に「封をした郵便物から炭疽感染はない。いつもどおり仕事をしなさい」と言いました。それは間違いで、郵便局員 の患者・死者がでてしまいました。未曾有の出来事では、過去のデータは参考になりますが、すがりつくほどの価値はありません。 「最新の」情報の多くはガセネタです。ガセネタだったことにむかつくのではなく、こういうときはガセネタが出やすいものである、 と腹をくくってしまうのが一番です。他者を変えるのと、自分が変わるのでは、後者が圧倒的にらくちんです。

・自らの不安を否定する必要はありません。臆病なこともOKです。ぼくが北京で発熱患者を診療するとき、本当はこわくてこわく て嫌で嫌で仕方がありませんでした。危険に対してなんのためらいもなく飛び込んでいくのは、ノミが人を咬みに行くような蛮行で、 それを「勇気」とは呼びません。勇気とは恐怖を認識しつつ、その恐怖に震えおののきながら、それでも歯を食いしばってリスクと対 峙する態度を言います。従って勇気とは臆病者特有の属性で、リスクフリーの強者は、定義からして勇気を持ち得ません。

・チームを大切にしてください。チーム医療とは、ただ集団で仕事をすることではありません。今の自分がチームの中でどのような立 ち位置にあるのか考えてみてください。自分がチームに何が出来るか、考えてください。考えて分からなければ、チームリーダーに訊 くのが大切です。自分が自分が、ではなく、チームのために自分がどこまで役に立てるか考えてください。タミフルをだれにどのくらい処方するかは、その施設でちゃんと決めておきましょう。「俺だけに適用されるルール」を作らないことがチーム医療では大切で す。我を抑えて、チームのためにこころを尽くせば、チームのみんなもあなたのためにこころを尽くしてくれます。あなたに求められているのは、不眠不休でぶっ倒れるまで働き続ける勇者になることではなく、適度に休養を取って「ぶったおれない」ことなのです。 それをチームは望んでいるのです。
・ぼくは、大切な研修医の皆さんが安全に確実に着実に、この問題を乗り越えてくれることを、こころから祈っています。


666aks 2009/04/28 15:56
岩田先生は基本的な紹介をされていますが、siwne fluに限定した注釈を付けると。(1)手洗いは流水で1分以上でないと効果がありません。無意識に行うと30秒程で、もう十分行ったと感じてしまいます。最近は刷り込み式のエタノール製剤の方が効果が大きいと判断されています。ただ、インフルエンザには石けんが有効です。手洗いだけでなく、石けんで顔や頭髪を定期的に洗浄するのは予防に効果が大きいです。(2)神戸大学には採痰ブースが設置されていたと思いますが、インフルエンザでは無理に採痰するよりも咽頭あるいは鼻腔拭い液を採取する方が大切でしょう。肺炎の合併が問題となれば採痰が必要ですが、ブースがなければ、排気可能な部屋か屋外での採痰が必要になるでしょう。(3)情報はいろんな方向から集めることが必要です。CDCやWHOがいつも正しいとは言えないでしょうが、厚生省関連の情報よりも速くて、まとまっていることが多いのは事実です。double checkのつもりで外国からの情報にも注目しましょう。(4)推測ですがメキシコとその他の国での死亡率の差は豚からのウイルスに直接暴露したか、一度人に感染したウイルスに暴露したかの差かもしれません。動物体内にウイルスが大量に発生していることは鳥インフルエンザでも示唆されています。


Seagul-X 2009/04/28 19:08
研修医のかたがただけじゃなくて、私をはじめ一般のひとが読んでも充分参考になるところが多いですね、これ。それから、666aks さんの補足情報も。
tadano-ry さん、666aks さん、どうもありがとうございます。

なるべくたくさんのひとに読んでほしいですね。そして、自分自身の対策を読み取るだけでなく、お医者さんたちに協力し負荷を減らすためにどうすればいいのかも考えてもらえると、なおよいです。


moto-tclinic 2009/04/28 19:31
>お医者さんたちに協力し負荷を減らすためにどうすればいいのか

そりゃ、なんと言っても、「こういう時期は、病医院受診はなるべく避けましょう」ってことに尽きると思います。ほんと、まじめな話。
空港と病院は一番感染リスクの高い場所ですからね。
人なか出歩かないのが一番の感染対策。あと、咳の1mマナーとかもあったっけ。
それでも受診せざるを得ない場合、マスクは自前でエチケットとしてね。
日本で患者でたら、救急以外、通常外来は休診ってことにしてもいいくらいの話だと個人的には思います。救急も感染防御対策いつに増してきっちりとしなければ。
 

知って得するネットでの儲けの仕組みのご紹介

 投稿者:儲けの裏技  投稿日:2009年 3月 3日(火)03時21分15秒
  はじめまして!
突然の投稿で、掲示板のスペースをお借りして申し訳ありません。
主題の件について、この投稿をご覧頂いている方々にも有益な情報と考え
書き込みという次第です。暫くの間お付き合い下さい。

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是非あなたもこの仕組みを作ってこの不況を吹っ飛ばしましょう!!

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専業主婦

 投稿者:みるる  投稿日:2008年12月18日(木)23時53分43秒
   ずいぶん前に<くたばれ 専業主婦>という本がありました。私は本屋で立ち読みしました。 子供を夫に渡しての離婚だったとおもいます。専業主婦が嫌なことと、育児を放棄しての離婚は、どういう事か意味が分からない。その後本の作者は専業主婦を誹謗する本を出して、それきりのライターでしょうか。
 たまたま、<くたばれ 専業主婦>を、検索するとこのHPにたどり着きました。
 子供を産んで専業主婦になりましたが、単身赴任で母子家庭状態のうえ 実母の看護 姑の介護 で、時が過ぎてしまいました。いまは子供と、別居をして、夫と2人 まさに絵に描いた専業主婦状態です。しかし。地域のボランテァとして、月に活動が20回を、超えます。お金は稼いでいません。お金を稼ぐ事だけが、人生にとって、大切なことではないと思います。明日も、読み聞かせのクリスマス会を幼稚園でします。働いているお母さんに代わって、専業主婦のお母さんが、お世話をしていることも石原さんには知って欲しいかな。
 

シソ酒

 投稿者:らら  投稿日:2008年 9月10日(水)20時55分26秒
  青シソの花と実が同時にある時期、上の方の葉を5~6枚つけて焼酎に漬ける…
時は今。母に頼んで漬けておいてもらいましたぞ。これで長年のめまいともおさらばできるかな?って、レモンとはちみつ入れるとかなりおいしいんですよね~
 

女性自身の今週号から

 投稿者:ばあば  投稿日:2008年 6月11日(水)23時25分19秒
  シリーズ人間
逮捕、裁判、産科崩壊。
そして患者だけが取り残された―。
(女性自身 2008年6月24日号 p76-82)


 2006年2月、福島県立大野病院の産婦人科医加藤克彦医師(40)が、帝王切開手術で患者女性が出血死した件で逮捕された。『医療ミス』が原因と疑われた事件だったが全国の医師は『医師側に落度はない』と、抗議の声明を次々に発表。また逮捕後、産婦人科を廃止する病院が急増した。この事件がもたらしたものとは何だったのか、検証する。


「大野病院事件」は産婦人科だけの問題ではない

 裁判の結果しだいでは、訴訟を恐れ、外科でも医師が難しい手術を拒否する可能性も当然出てくる。
そうなれば、日本の医療崩壊は加速する。
医師側、検察側それぞれに言い分があるのはわかる。
だが、私たち、“患者側”には、何か残るのだろう。考えたい。誰のための裁判なのかを―。


 ありふれた、テレビニュースの1場面だったかもしれない。連行される男性の両手に手錠があるのも、いつもの見慣れた光景。続いてキャスターから、連行されたのが医師であることが告げられる。

 「また、医療ミスか……」

 おそらく多くの人が、カルテの改ざんや隠蔽、投薬ミスによる死亡事故などをすぐに連想したのではないだろうか。しかし、実際にはいつもの医療事件とは、その背景も社会に及ぼした影響も大きく異なっていた。

 2004年12月17日。
 福島県立大野病院・産婦人科の加藤克彦医師(40)は一人、出産時の癒着胎盤の手術で大量の出血と闘い、患者を救おうとしたが果たせず、母体死亡という結果を招いた。
 「一人」というのは当時、加藤医師が「一人医長」といって、産婦人科医不足のため一人でその病院と地域の産科医療に携わっていたからだ。
 衝撃が走ったのは1年以上が経った06年2月18日。
 加藤医師は業務上過失致死罪と、異状死を24時間内に所轄警察署へ届け出る義務を怠った医師法21条違反の疑いで逮捕される。
 医師が業務上過失致死で起訴されるなど異例ずくめの逮捕劇だったが、その極めつきがテレビ放映。おそらく警察から情報が流れたのだろう。手錠をかけられた加藤医師の姿が全国放映された。
 それは所轄の富岡警察署の功績となったようで、その後福島県警から表彰されているという。

 事件の初公判は、07年1月26日。
 「亡くなられた患者さんのご冥福を、心よりお祈りいたします」
 初公判終了後の記者会見。その最後に加藤医師は立ち上がり、神妙な面持ちでそう述べると深々と一礼した。
 しかし、自らの過失については否認を通した。そして、08年3月21日の13回目の公判で、検察側から禁固1年、罰金10万円の求刑を受けた。

 一方で、加藤医師の逮捕からほどなくして、全国の医師会は「逮捕は不当」との声明を発表。診療科を超えた医師たちによって『加藤先生を救う会』が次々と立ち上げられ、署名活動もスタートした。
 医療も裁判も専門家ではない記者にとって、この一連の動きは理解できなかった。
 人ひとりの命が失われていながら、過失を認めようとしない被告がいる。
 また、連行される姿がテレビ放映までされた事件だったことを考えると、量刑も軽いように感じる。
 加えて、医療界の歩を揃えたような「反対声明」もこれまでにはないものだった。
 何かが、置き去りにされている。なんのための逮捕だったのか。いったい誰のためのものなのか……。
 そんな疑問から取材ははじまった。まずは、4年前の事件当日を資料と証言をもとに再現してみたい。

分娩手術で直面したのは1万件のうち2、3件の症例という「癒着胎盤」

 04年12月14日。手術3日前加藤医師は妊娠36過のAさんに手術の説明をした。その際前置胎盤の出血等の危険性や帝王切開手術となることにもふれていた。
 Aさんは29歳の経産婦で、1人目を帝王切開で出産していた。
 前置胎盤とは、通常なら子宮上部に付着する胎盤が子宮の出口付近に付着した状態。とくにAさんの場合は、子宮口を胎盤にふさがれて赤ちゃんが出ることができないため帝王切開するしかなかった。

 12月17日13時30分。手術当日。
 Aさんが手術室に入る。開腹後、子宮に直接超音波を当てて子宮と胎盤の癒着をチェック。癒着が怖いのは、子宮から胎盤が剥がれなくなるからだ。過去の帝王切開痕を持つAさんは癒着の危険度が高かったが、この検査で癒着を示す所見はなかった。

 14時26分。手術開始。
 同36分、出産。3千グラムで、36週にしては大きめの赤ちゃんだった。出血もここまで羊水を含めて2千mlで、異常は認められなかった。分娩室のなかに一瞬安堵の空気が流れたことが想像できる。
 ところが、続いて胎盤剥離に移ったときだった。

 胎盤はスムーズに剥離できず、医師の指を手刀のように使っての用手剥離で3分の2ほど剥離した。そのとき初めて、手では剥がれにくい癒着が確認された。
 のちの裁判で、検察側は帝王切開の既往があるAさんの場合、癒着胎盤は当然予想すべきであったと主張した。

 しかし、現場の医師たちの意見は真っ向から対立する。
 「癒着胎盤は1万件に2、3件。医師によっては一生遭遇しないほどの稀な症例。癒着は超音波やMRIで診断しますが、正診率は低く、実際に開腹してみて胎盤を剥がしてみなければ発見は難しい」
 6千件の分娩のうち1千件の帝王切開を手がけた、東京都立府中病院産婦人科部長の桑江千鶴子先生(56)でさえ、癒着のある前置胎盤はいまだ経験していない、と語る。

 手術室に戻る。ここにきて、加藤医師はクーパーを使用する。先端がゆるく湾曲した手術用ハサミだ。
 10分後。加藤医師は、クーパーと用手とで胎盤剥離を終えた。しかし、出血は止まらない。
 「産科の出血は特別」
 そして、多くの医師は、揃ってこう言う。
 「蛇口から水がジャージャー流れ出るようで、一瞬で血の海になるほどだ」

 昭和大学医学部教授の岡井崇先生(60)は、医師になって7年ほどしたとき前置胎盤を手がけた経験がある。
 「あの出血を見ると足が震え、手も動かなくなりますよ。僕なんて、今でも怖いと思います。同じ産婦人科医と2人で手術しました。よく救うことができたと不思議に思うほどです」
 当然、一人医長の加藤医師の場合は、手術室で相談する産科医はほかにいなかった。医療ミスが起きたとされる当日の手術室の様子が明らかになるにつれ、加藤医師と事件に対して抱いていた記者の先入観は、揺らいでいった。

 15時35分。血圧が低下し、出血量が羊水込みで7千mlのところで、子宮摘出を決断。16時30分。追加の輸血が届く。子宮摘出手術を開始。
 1時間後。子宮摘出。その直後だった。安定しているかに見えたAさんに心室細動(心停止)が起きる。
 すぐに心臓マッサージを施すなどしたが1時間半後、力尽きる。
 19時1分。加藤医師はAさんの死亡宣告をする。死亡原因は、癒着胎盤による出血性ショックと考えられている。

 手術室の前でも、また別の緊迫した時間が流れていた。
 午後3時前。出産後まもかく出てくるはずの母親の姿が現れない。気をもむ家族たちは看護師に尋ねようとするが、せわしなく出入りするばかり。ナースステーションに聞きにいっても目をそらすように散っていったー。
 というのが、遺族が裁判で陳述した当日の様子だ。

 19時過ぎに死亡したことを聞かされたにもかかわらず、家族が遺体と対面したのは、夜になった22時過ぎだった。
 Aさんを手術室に見送ってから9時間近くが過ぎていた。

「加藤医師に落度はない……」 だが、尊い命が犠牲になっている

 「彼に落度があったとは思えません。メスを握る医師にしてみれば、これは誰にでも起こりうるケース。懸命に治療に当たった医師が刑事罰を受けるようなことがあれば、すでに進んでいた産科の、いや日本の医療崩壊をなんとか食い止めようとしていた医師たちの心を折るようなものです」
 桑江先生は言った。それでなくても、もともと病気ではないといわれるお産を扱う産科の訴訟率は、内科や外科に比べて群を抜いて高い。患者にすれば、期待と結果の落差が大きいからだ。若い医師たちが産科勤務を敬遠するゆえんでもある。
 いわゆる大野病院ショックがこの産科離れを、医療崩壊を加速させた事実は誰より現場の医師たちが痛感している。

 岡井先生もその一人だ。
 「奈良のたらい回し事件もそうですし、リスクがあれば救急病院ですら見たがらない。個人の診療所でできる処置もこっち(大学病院)に回ってくる。医師はみんな、『大きい病院じゃないと不安だ』と言って、次々に分娩が休止されています」

 実際、今年1月以降全国で77病院が分娩休止、制限を予定している。すでに地方では難しい患者の受入れ拒否が相次ぎ、「病院ではなく、救急車の中で患者が亡くなっている」という複数の医師の証言もあった。

 桑江先生は、
 「もし、加藤先生が有罪に問われるようなことがあれば、私の病院の部下に同じようなリスクを背負わせるわけにはいきませんから、分娩を取りやめるか、安全が確保される患者数に制限することを考えています」

 たしかに、医療崩壊を早急に食い止めなければいけない状況は理解できる。だが、患者側とすれば、医療側の制度や法律の前にもっと大切なものがある。それは、患者と医師の信頼関係だ。
 東京大学医科学研究所の上昌広先生(39)は、Aさんの手術の間、家族らが何の説明もされず待たされていた事実に注目する。

 「病院側のクライシスマネジメント(危機管理)。これは一緒に学んでいくべき課題。加藤先生は手が離せなかったとはいえ、院長なり責任ある人が逐一状況の説明をすべきでした。迅速に情報を開示していれば、ご遺族の理解を得られたかもしれません」

 インフォームド・コンセント(説明と同意)という言葉が日本でも使われるようになって久しいが、昨今、頻発する医療訴訟も、これがないがしろにされているところに端を発しているように思われてならない。

 命を医師に預ける患者側にすれば、死亡者が出た手術の過程で、やっぱり医師からの説明がなかったという事実は、どれだけ加藤医師弁護の言葉を力説されたとしても、どうしても受け入れられない。
 そう思ってしまうのは記者だけだろうか。取材前に感じた疑問が、また脳裏に浮かぶ。
 いったい何のための、誰のための――。

「許されるなら、再び医師として働きたい。地域医療を担いたい」

 5月16日、福島地方裁判所大野病院事件の最終弁論が行われるこの日、法廷開始の30分ほど前に、加藤医師が弁護士と2人、タクシーに乗って裁判所前に現れた。待ち構えていた報道陣が、いっせいにカメラを向ける。

 グレーに薄いストライプの入った地味なスーツ。白のワイシャツと濃い臙脂色のネクタイ。この日のためだろう、頭をきれいに刈り込んでいる。分厚い大きな鞄を待って、弁護士と一緒に裁判所に入っていった。廷内には、記者が座った傍聴席の前にAさんの遺族らの姿もあった。

 午前10時、開廷。
 最後に、加藤医師本人の意見陳述が行われた。
 用意したペーパーを手に、一礼して証言台へ。言葉を発する前、大きく深呼吸をし、一度両肩を上げ下げしてから語り始めた。

 「Aさんに対し、信頼して受診していただいたのに、お亡くなりになるという最悪の結果になって、本当に申し訳なく思います。初めて受診に来たときから、お見送りさせていただいたときまでのいろんな場面が今も頭に浮かび、離れません」

 静かに語る後ろ姿から、その生真面目さがうかがえる。主任弁護人の平岩敬一氏を通じて、本人から話を聞きたいと何度か依頼したが、
 「彼自身、人並み以上に口が重く、それに遺族のこともあるので、取材にはいっさい応じていません」

 加藤医師は96年に医師免許を取得後、公立岩瀬病院などを経て大野病院へ。この間、約1千200件の分娩を扱い、うち200件が帝王切開。
 04年には前置胎盤の手術も無事に終えている。一貫してお産と地域医療にこだわったのは、父も産婦人科医だったことと無縁ではないだろう。
 医師としての技量については、報道資料などを読んだほかの医師から「出血量や処置の仕方を見ても、腕のいい産科医だと思います」との評価もあった。だからこその一人医長でもあったはずだ。40歳という年齢を考えても、寡黙にしてプロとして脂の乗ってきた中堅医師の素顔が浮かぶ。

 「年1回の学会くらいは出てもいいんじゃないかと言っているんですが、それも自粛しています。起訴されるまではAさんの月命日には必ずお墓参りもしていました」(平岩氏)
 逮捕後、加藤医師の身分は「休職中」である。事件の舞台となった大野病院では産科もまた休診状態となり、入院・通院含めて30人ほどの患者らは転院を余儀なくされた。

 記者は裁判の数日前、大野病院を訪ねていた。のどかな田舎町にある病床数150の中規模病院。ここで加藤医師は、平日は9時から2時までの外来を担当し、その後は手術や検査に加えて子宮筋腫など婦人科領域と、さらに婦人科がん患者の終末医療にも尽力していた。患者らへの取材でも、「早く加藤先生に戻ってきてほしい」という声を聞いていた。

 法廷では、加藤医師の意見陳述が続いていた。

 「あの状況で、もっとよい方法はなかったのかと考えますが、どうしても思い浮かばずにいます。ご家族にわかってもらいたいが、受け入れられないと思います」

 ずっとこの裁判の傍聴を続けてきた医療雑誌『ロハス・メディカル』発行人の川口恭氏(38)によれば、今回の逮捕劇の一つの原因には遺族をどうやって救済するか、の問題があるという。

 入手した県立大野病院医療事故調査委員会の報告書には、『用手的に剥離困難の時点で癒着胎盤と考えなければならない。クーパーを使用する前に剥離を止め子宮摘出に直ちに進むべきであったと考える』
 と、また一方で、『県と病院側はミスを認めて遺族に謝罪』との新聞報道もあった。当時、警察を逮捕に踏み切らせたのが、この報告書だったとされる。

 しかし、その報告書を鵜呑みにできないと川口氏は見ている。医賠責という保険に医者は入っているが、これは医療側に過失がないと支払われないシステムだ。
 「つまり、ミスを報告しないと保険からはお金が出ない。大野病院は県立病院なので、たとえ税金を使って補償するにしても正当な理由が必要。遺族にお金を支払うには、過失がないと困るのです」
 だからこそ、裁判では一転して被告側はミスを否定、検察側もこの報告書を証拠請求していない。
 「今後はミスがなくても補償される『無過失補償制度』の拡充が急がれます」

 加藤医師の意見陳述は、まもなく終わろうとしていた。

 「真摯な気持ちと態度で医療、産婦人科医療の現場におりました。再び医師として働かせていただけるのなら、また地域医療の一端を担いたいです」

 再び、赤ちゃんを取り上げる産婦人科に、それも以前同様、地域医療の現場に戻りたい、と陳述は締めくくられた。
 実は、平岩弁護士からこんな話を聞いていた。
「彼は逮捕から1週間後に子供が生まれました。それは検察も知っていたでしょう。 本当なら自分で取り上げる予定でしたが、それもかないませんでした」

 接見の場で我が子誕生の報を受けたとき、加藤医師は何を思ったのだろうか。おそらく寡黙な彼の目から語られることはないだろう。だが、陳述の最後で述べられた医療現場復帰への意思表示は、彼の医師としての心が折れてはいないことの証しと信じたい。

この裁判に何の意味があるのか。
“患者”に何か残ったのか――。

 「この裁判に、いったい何の意味があるのか。加藤先生を罰することで、何か得られるのでしょうか」
 大野病院事件をきっかけに内科医でありながら『周産期医療の崩壊をくい止める会』を発足させた上先生のこの思いは、関係者だけでなく、記者をはじめ事件を知った人に共通の憤りである。
「加藤先生を罰して遺族の気持ちが晴れるのでしょうか。残念ながら、お母さんを亡くすというつらい結果でしたが父親とお子さんには今後の人生と養育や補償の問題もあります。裁判が最高裁まで持ち込まれる可能性を考えると、遺族の方もなかなか前に進めないのではないでしょうか」

 現在、裁判中のため遺族への医賠責による補償はストップしたままである。つまり、最高裁まで長引けば数年間は、何の補償も始まらないことになる。かけがえのない家族の命を失ったうえに背負わされた苦悩の果てはいまだ見えない。さらに、加藤医師が有罪になった場合、今まで語られたとおり、治療が難しいと思われる患者の診療拒否や、たらい回しといったケースが増えるのは避けられないだろう。

 そして、天職を奪われた医師本人の職場復帰はいつ決着がつくのか。そう考えると、いったいこの裁判で何か解決するのだろうかという無力感に襲われ、そもそもこの逮捕劇とは何だったのだろうかという思いにまた立ち戻ってしまう。そんなとき思い出すのが、岡井先生のこの言葉だ。

 「これがきっかけになって産科の医療現場の実情が知られたり、議論が活発になるのは唯一の救いかもしれません」
 怒気を含んだ言葉には、いささかの皮肉も込められていたかもしれない。たしかに、表彰されたのが加藤医師を逮捕した警察だけというのも、なんともやりきれない。
 しかし、残された者たちはまた前に進んでいかなければならない。こんな事件が二度と起きないために。

 これは、事件当事者だけの話ではない。いつでも患者になりうる私たち一人ひとりの問題でもあるのだ。
 急ぐべきは、たとえば先の無過失補償制度の拡充、そして、患者側と病院側の信頼関係づくり。
 5月16日の最終弁論の後、その患者側であり、遺族であるAさんのご主人に話を聞こうとした――。
 「すみません。何も答えたくないです」
 なぜ妻が、我が幼な子の母親が死ななければならなかったのか、その意味をはかりきれずに苦しむ姿があった。この遺族の苦しみはあとどれだけ続くのか。

8月20日、日本の医療の行く末を占う判決が出る
 

こちらこそ

 投稿者:竹薮みさえ  投稿日:2008年 5月22日(木)23時45分28秒
  ♪クロさま
おひさしぶりでうs。
充実しすぎるくらいの毎日なによりです。

ぜひ一度おこしください。
こちらにあしがかりがあるのですもの。
楽しみにしています。
 

お久しぶりです

 投稿者:クロ  投稿日:2008年 5月17日(土)00時28分52秒
  半端じゃなくお久しぶりです
その節には色々ご相談に乗って頂いたのに、ご無沙汰してしまいました。
皆元気にしています。 私はますます忙しくおかげさまで充実しすぎるくらいの毎日です。
息子も楽しく過ごしています。 可笑しいのは、受験時代に発症した蕁麻疹が知らない間に治ってしまいました。
口の悪い友人は、うるさい母親へのストレスが原因になってたのねぇ~・・・などと笑っていますが。。。
竹薮さんもお元気のご様子、何よりです。
そちらの方々も皆さんお元気なのかしら。。。
一度伺いたい、と思いつつ、月日の過ぎる速さにただただ追われています。
お会いしたいわ・・・
 

(無題)

 投稿者:らら  投稿日:2008年 2月21日(木)08時19分20秒
  みさえねえさん ありがとうございます。青シソの葉と花が同時にある時期となると、今は難しいですね。
こんなこと言ってもいられないのですが、ストレスだらけの毎日で弱りました。でも、今日も♪行くぞーアトムー油断をするなー♪と頭の中で歌いながら明るくがんばるだけです。
 

(無題)

 投稿者:竹薮みさえメール  投稿日:2008年 2月20日(水)23時12分17秒
  ららさま
高校時代、メニエルになって、苦しみました。
そのとき青シソ酒でなおしました。
ばあちゃんの特製です。
青シソの花と実が同時に「ある時期に上の方の葉を5、6枚つけて先を摘み、ホワイトリカーに漬込みます。蜂蜜とレモンも一緒です。夏前につけて、真っ黒になるころ、しぼります。ネットで検索してみましたが、ヒットしませんでした。花と実が同時についてる時期というのがミソなんですが。

わたしには即効でした。

普通の青シソ酒でも効くかもしれません。
おためしあれ。

お大事になさってください。
 

教えてください!

 投稿者:らら  投稿日:2008年 2月19日(火)08時07分45秒
  どなたか、更年期&ストレスによるめまいに効くハーブをご存知の方、いらっしゃいませんか?ぜひぜひ教えていただきたいのですが。  

その反応は?

 投稿者:ばあば  投稿日:2007年12月23日(日)20時39分25秒
  竹藪様、その反応は、何に対して?
興味津々ですけど……

ネットって良いですよね、何かに興味を持って、サイトを覗くと、
周辺知識も芋蔓式に引き寄せられるもの。裏も比較的簡単に取れるし。

これは、本の世界では難しいのよね。
んで、テレビや新聞ではもっと無理なんですよね。

本だと、じっくり考える時間がある分だけ、周辺知識についてどの分野の本を
手に入れるべきか考えられるし、本に記載されているものについての信憑性を
思案できるからね。

テレビや新聞は、一過性が強いし、裏を取りずらいのですもん。
キャンペーンを張っていたら、自分の思考が引きずられる可能性は強いもんね。

ネット環境があって、よかったわぁ~。
 

あ、あ、あ、

 投稿者:竹薮みさえメール  投稿日:2007年12月23日(日)14時40分4秒
  ありえない。。。。  

それにしても……

 投稿者:ばあば  投稿日:2007年12月23日(日)14時28分0秒
  東京って、なんでも高いのね。
賃貸マンションなんて、岐阜の感覚から行くと不埒に高いもの。

私が今住んでる賃貸マンション、
少なくとも20年前にはすでに古いマンションだったのよねぇ。
で、その当時から間取りがどんなんなのか気になっていた物件でして、
1室だけリノベーションしたと聞き、見に行って気に入って決めたんですけど、

3LDKで、62平米で、岐阜だと家賃・共営費・駐車場代込みで7万5千円。
繁華街へは歩いて15分。駅まで車で10分。
日赤病院、内科医院、歯科医院、眼科医院、耳鼻科医院、整形外科医院、徒歩圏内。

これ、東京でだと20万は少なくともかかるもんね。
駐車場代だけで、岐阜だと1Kが借りられるもの。

昨年3月まで住んでたとこ、8畳6畳2Kで家賃・共営費コミで4万2千円。
すべてコミで5.4万でした。この中に駐車場2台分含まれてます。
今住んでるとこから西に、600mのとこ。

おまけに、今住んでるとこも去年3月まですんでた所も、水道代はただ!
長良川の伏流水を利用する井戸水だもんで。

考えてみると、東京にネットカフェ難民がでるのも無理はないかもしれませんね。
 

面白いブログ見つけたよ

 投稿者:ばあば  投稿日:2007年12月23日(日)13時47分24秒
  私ね、子供の頃から間取りを考えたり眺めたりするのが好きで、
だから当然ネット環境が整うと、不動産屋さんのサイトを眺めてたの。
で、当然ご贔屓のサイトが見つかる訳ね。

一昨年くらいからブログが爆発したかのように増えて、当然それ系のブログも
あるわけで、ご贔屓ブログも時々見つけるわけです。

私の趣味はどうやら「東京R」系のようでして、ツボにはまるんですな。
で、見つけました。

住まいの心理学
http://blog.smatch.jp/kagewari/
retour&Retour
http://retour.seesaa.net/

上記のブログはブログ主さんが岩原さんとおっしゃる方で、
昨日一日この人のブログに耽溺してました。
どうやって見つけたかというと、「面白い間取り」でググッたのでした。

東京で住まいを見つけるのに一躍買うかもね。
ついでに、東京で住む所を見つけることをどう考えるかってのも。

ちなみに、東京Rってのは、
http://www.realtokyoestate.co.jp/
 

つながり

 投稿者:竹薮みさえメール  投稿日:2007年12月13日(木)08時25分14秒
  ♪いさぎさん
亀レス失礼しました。
そうだったんだ。
やっぱつながってるんですね。
誰もが注目する方なんですね、小澤先生は。
各市区にひとり
小澤先生がいてほしいです。
 

びっくり!

 投稿者:いさぎ  投稿日:2007年12月 8日(土)00時54分4秒
  今回書いた漫画「始まりの終章」のモデルは、小澤先生なのですよ!!
監修として、お名前を出させていただきましたが…
テレビで取材もされていたのですね!!

あ、ブログは とても見やすくなりました~v

http://members.jcom.home.ne.jp/isagi/index.html

 

みなさま

 投稿者:竹薮みさえメール  投稿日:2007年12月 7日(金)15時39分26秒
  ごめんなさい。
携帯から長電話がチェックできず、だもんで久々にPCからみました。
(えっと、一寸見、理由になってないんですが、これには深いわけがーー以下略)
そしたら、こんなに

『見にくいぞ!!』

の声が。。

ごめんなさい!

色覚バリアフリー。。いろんなものがあるなあ。
視野狭窄の実験には参加したことがあります。こわかった。
でも色もですね。単純に色が変わるとか、ないとかそういうことではないわけね。
ちょっと読んできます。

ともかくごめんなさい。
というわけで、地味で色数のすくないものにしました。
 

ワタクシも…

 投稿者:おりょう  投稿日:2007年12月 7日(金)09時03分47秒
  お久しぶりです。
久しぶりの投稿がこんなのって、と思いますが…
私もブログが読みにくいのなんのって。目が悪いせいかと思いましたが、私だけ
ではなかったのですね。

息子のうち三分の二が色覚で困っていますが、そうでない人には想像できない
苦労があるようです。一言で“他人の立場に立ってものを見る”とか言っても、
そう簡単なものではない!
ちなみに息子曰く、一番困ったのは、世界地図だそうです。微妙な色遣いで塗り
分けてあるので全く区別がつかないんだとか。
男の子だったら、クラスに一人いてもいいくらいの多さなのに、色覚バリアフリー
もなかなか進まないものですね。
 

色覚バリアフリー

 投稿者:らら  投稿日:2007年12月 5日(水)09時38分24秒
  私も痛い、目が痛いです!みさえねえさん!

以前、仕事で人前に出て講習をやっていたことがあるのですが、その時に色覚に問題がある人から次のような指摘を受けたことがあります。
・緑の黒板に赤の字はきつい。
・色ではなく形で言ってもらいたい。
私の見え方と彼の見え方がどう違うか、実際に話をしながら町を歩いてみました。もちろん、自分が見ている色が他の人にどう見えているかなどわかるはずはありませんが、できるだけ自分が見てどう感じているかを話しました。とても違っていて、お互い損をしていました。以後私も色覚バリアフリーを意識しています。
以下のサイトを見ていただければ。

ttp://www.vischeck.com/
ttp://www.microsoft.com/japan/msdn/columns/hess/hess10092000.aspx
ttp://www.nig.ac.jp/color/barrierfree/barrierfree.html
 

ブログの赤が…

 投稿者:いさぎ  投稿日:2007年12月 2日(日)22時07分29秒
  目に痛いです先生!!
慢性疲れ目の私には チカチカして読むことができません!!

話は変わり。
明日、12月3日はホスピスを舞台にした拙作
「始まりの終章(エピローグ)~ホスピス病棟より~」が掲載される
silky増刊 涙と愛 感動ストーリー(白泉社)が発売になります。
どうか お手に取ってやって下さいませ~!

http://members.jcom.home.ne.jp/isagi/index.html

 

お久しぶりです

 投稿者:竹薮みさえメール  投稿日:2007年11月29日(木)00時31分51秒
  だいぶ冬になってきました。
寒いの大好き、こいこいこい~~~~!

明日は本格的に寒いそうで、ふっふ。

さて、
♪はんぞ~~~さま
ごめんなさい。おそレスです。
めんどくさそうですね。ほんとに。

ウチの職場の
教務も同じような仕事してます。
こないだ、ダブルブッキングしてました。だもんでそこを指摘しました
竹「これドラえもんにきてもらわないと、無理です」
教「あれ、竹薮先生、分身の術を会得したってききましたよ。まじで(きっぱり)」

教務氏、あたまをくちゃくちゃにかきむしってました。
一年に何回も時間割くむわけで、へとへとです。でも痩せてないんだよねぇ。

世の中がもっとしかるべき評価の体系ができればいいと思います。
医師の方達もそう。

竹薮は今週が終われば暇になります。
春まで。

今年はほんときつかったなあ。。
 

勤務表作り

 投稿者:はんぞ~~~  投稿日:2007年11月19日(月)02時26分18秒
  今、私の職場の職員全員の12月の勤務表を作っています。
これが結構大変なのですよ。21人しか職員がいないからよけいに。
この内、夜勤をするのはたった13人なのです。

その内訳は、
週40時間働く正規職員は、9人、
週37時間働く非常勤職員が3人、
週36時間働く非常勤職員が1人です。

夜勤はAM9:00~翌AM9:30(23:00~5:00は仮眠時間)で、2日間の労働16時間労働とカウントします。夜勤は2人。非番で9時半に帰ってしまう人が2人。

夜勤と夜勤の間は最低4日空け、必ず1日は休日を入れなければならず、5日以上連続勤務を入れてはならず、非常勤職員の契約時間数は厳守し、なおかつ土日・祭日の日数分の休日を1ヶ月の中に押し込みつつ、日々の職員数を充実させ、各種会議・行事の際にはそれなりの人数を出勤とし、各職員の希望休日(2日)を入れ……etc

これらの条件を満たすのは、なかなか大変で、毎回苦労しておりますです。
12月は、家庭持ち女の都合も十分に考慮に入れないとね。師走だから。

考えてみたら、非常勤職員の週36時間勤務ってね、病院の勤務医の1回の宿直の勤務時間と一緒なの。つまり、ウチの職員の1週間の労働を、勤務医の方々は、たった1回の宿直でしょうかしてしまうのね。

今、勤務医の1ヶ月の宿直回数は、4~15回くらいだから、病院の勤務医達は1ヶ月で、ウチの職員の1ヶ月分から4ヶ月分の労働を1ヶ月の中でこなして、プラス日勤をこなすんだわね。

こりゃ、病院から医師がいなくなるわけだわ。
過労死確実だもん。

だぁれ?医者は金持ちだって言う人。
時間給にしたら、ウチの非常勤職員の時給と大差ないじゃん。
 

夜中だ

 投稿者:たけやぶメール  投稿日:2007年11月16日(金)00時15分26秒
  ああ、よく働いた休みだった。
♪ラックスうーマンさま
本編でのお返事に変えさせていただきます。

♪ららさま
続き~~~~ぃ!
お待ちしてます。
 

(無題)

 投稿者:らら  投稿日:2007年11月13日(火)10時42分25秒
  思い出したのは、日本公告機構のCM(だったかな?)です。小学生の男の子がひたすら画用紙に黒のクレパスを塗り続ける…。心配した先生や親は医師に見せたりする…でできあがったのは巨大なくじらの絵だった、というもの。
もしもずーっと勉強ばかりしている子だったら心配する親は少なく、おそらくCMとしても成立しなかったのではないかと思います。となると、親の(うっ、時間がありません!また後ほど、忘れてなければ…)らら@書きっぱなし
 

ゲーム脳のこと

 投稿者:ラックスうーマン  投稿日:2007年11月12日(月)10時46分34秒
  昔々、もう35年ほど前、 親戚一同が集まった法事の最中、当時の私と同年代(小学校高学年)の遠い親戚の男の子が、お坊さんが読経している後ろで正座して本を読んでました。子どもながらに「これはアカンやろ」と思ったけど、大人たちは「あの子はああいう子やから」ってことで、もうあきらめというか黙認だった。
その子、今、哲学者で大学で教授をしているという風の便りを聞いてます。

今年の話、
私は補導員なので、町内会連合の親子運動会に顔出ししました。
地元の小学生を集団で見るのは久しぶり。
自分の出番を待ってる子どもたち、各町会ごとのテントの下で、なんと各人各人ニンテンドーDSをしている。もう夢中。
「これはアカンやろ」と思ったけど、それで良しとしているお世話係の役員さんを批判することになるので、何も言わずに眺めてた。
せっかく地域の運動会なのに、自分の出番以外はずっとゲームしてたら、見えるもの見えないし、気づくことも気づかないしから、いわゆる手垢にまみれ言葉ですが「コミュニケーション能力」は育たないね。

今も昔も、読経の最中に本読むのもどうよだし、運動会でゲームするのもどうよで、2つは一見同列なんですが・・・
読経の最中に本読む子は、いわゆる「特別な子」のような気がします。そういうことが黙認されるのは一族郎党でひとり出るか出ないか。
でも今、ゲームに夢中でゲームに自由時間の大半を使ってしまう子の中には、普通の子が多いと思います。だからものすごく大量にいる。だからもう見慣れた風景になっている。
家族旅行のバスや電車や自家用車の中、子どもはずっとゲーム。親もその方が楽だから歓迎っていうの、見聞きしますね。
これじゃあ、じわじわとその子の成長にも、その子が出て行く社会にも、ある種の弊害が出てくるのでは?と私は思っています。

ゲームで痴呆になる
ゲームで凶暴になる
ゲームで命の感覚がなくなる

なんていうことが間違いなのは、もう周知の事実になりつつあると思います。

本ばっかり読んでるとおませになって大人の言うことを聞かなくなる
本ばっかり読んでると妄想の世界から脱せなくなる

と同じぐらい、非科学的だ。

でも、21世紀ちょっと前から人類が手にしたゲーム機には、大人のギャンブルと同じような依存性とか習慣性があるように私は感じているのですが、これも科学的には間違いなんかな?
でも、科学的に実証っていう「科学」も時代とともにコロコロ変わったりするでしょ。(例:赤ちゃんの抱き癖は子どもの自立によくない。今はokなどなど)
なんとなく「こりゃアカン」「これでエエねん」という個人個人の実感もバカに出来ないように思います。(世論誘導されたものは怖いけど)

大人でも、オンラインゲームとかにはまるとなかなか抜け出せないそうですね。
ましてや子どもがゲームにはまると、可塑性のある育ちの時期に相当な時間をこれに使ってしまうことになる。粘土をこねないうちに粘土がかたまってしまう。それは取り返しがつかないように思います。

ようするに「ばっかり」にならなければいいっていう単純なことで、それはゲームに限らずなんにでも言えることなんですけどね。
最近、ゲーム(あるいはケータイ)に「ばっかり」に夢中の子どもっていうのがやけに目につく「今の風景」というのはあるように思います。

本も読まない・映画も見ない・マンガも読まないなら、せめてRPGゲームをしよう!とか、ケータイ小説でも見ようっていうのになっちゃったら、なんかあまりに哀しい気がするのですが・・・。
 

おはようございます。

 投稿者:たけやぶメール  投稿日:2007年11月 9日(金)10時17分59秒
  いい天気です

♪ラックスうーマン様
お久しぶりです。娘さんもう大学ですか。
そんなになりますか。早いですね。
問題主婦ももうすぐまるまる6年です。早い。

さて、娘さんに犬君。
これはもうアカンかと言う気分わかります。デパスの季節だし。
でもよかった。

でもそれよりなにより!!
大学卒業後からずっとの眼鏡って!!
竹薮なんか、今年一年でもう三回眼鏡屋いきました。
度はかわらず、壊れた部分の修理です。
全く壊れて新調したことも(ことしじゃないけど)あります。

だっからびっくりです。

♪しんさんさま
>2号
ほんとに、もう!!です。

>ちゃんとたべる
ご飯いくら作っても、一人で食べるじゃいやでしょ?
そこなんですよ、問題は。
なんとか夫に8時に帰ってもらって、一緒に食べてもらうしかないかなと思ってます。

>やせない
はい、やせません(涙)
 

竹薮さんの日記より

 投稿者:しんさん  投稿日:2007年11月 9日(金)09時39分11秒
  >お肉屋さんでの会話

ば「でもまあ、ちゃんとたべてりゃダイジョブよ。」
客「そうそう、おかあさんの御ご飯が一番の薬よ。買ったものばかり食べてるんじゃね」

私もそう思います。
竹薮さん家のごはんはいつもおいしそうです。
メニューをみてそう思います。
でも、やせない…かもね。
 

近況報告

 投稿者:ラックスうーマン  投稿日:2007年11月 8日(木)11時18分40秒
  ご無沙汰しております。

4月から、一人娘が関東の大学に行ってしまいました。
大学宿舎の入居日に16年飼っていた犬が死にました。
こりゃもうワタシ、アカンかなあ~~?と思いましたが、意外と元気にもちこたえて、月日は流れています。
仕事は週イチで、ご隠居並みです。でも家の中は片づきません。

1つ、大学卒業後からずっと一緒のメガネの度数が、ここ1年で著しく不具合になってきました。
一度ちゃんと検査してもらって、目の老化にあったメガネを作り替えようかなあ。
そうしたら、ブロクの小文字も読みやすくなる。
どんな小さな事でも、変化が億劫、行動が大儀。でもそれなりに元気に生きております。
 

削除のお知らせ

 投稿者:たけやぶメール  投稿日:2007年11月 4日(日)21時32分23秒
  同じ記事が3つあったので、2つ削除しました。
1つは残してあります。
この種の記事はネット上にはあふれているものです。
掲示板というのは駅前広場で立ち話しているようなもので、雑音や目障りな張り紙は普通にあるもの。それを拒否し削除するというのは、かえってネット環境を誤解する素だと思うので、削除しない。これが長電話の方針です。しかし、同じのが3つというのはなと思い、ちょっと片付けました。
 

以上は、新着順1番目から30番目までの記事です。 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  |  《前のページ |  次のページ》 
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